yawn & nap のフレグランスペーパーは、富士山麓産ひのきのチップと蒸留されたオイルから檜の香りを移したペーパーと蒸留水のセットです。 この紙は、バイオマス素材の不織布でできています。 日常の緊張やストレスを和らげたいときに香りを嗅いでお使いください。 ポーチやバッグに入れて気軽に使える「持ち歩く森林浴」として、 忙しい毎日に心地よいひと呼吸を届けます。
森のように落ち着く香り その正体は?
富士ヒノキを乾燥させるとき、
蒸留水の上にふわっと浮かんでくる、貴重な抽出オイルがあります。
このオイルを今回、ガスクロマトグラフィー分析にかけていただき、
どんな成分が含まれているのかを調べてもらいました。
数字や成分名を見るとむずかしそうなのですが、
見えてきたのは、
富士ヒノキの香りが、ただ爽やかなだけではなく、深く静かで、落ち着きのある香りだということでした。
富士山の麓でゆっくり育った木ならではの個性が、
香りにもちゃんと表れているようです。
奥行きのある森の香り?
今回の分析で多く見つかったのは、
- δ-カジネン
- α-カジノール
- γ-カジネン
- α-ムウロレン
- τ-ムウロロール
- τ-カジノール
- γ-ムウロレン
といった成分。
この結果から感じたのは、
このオイルは、シュッと軽く立ち上がる香りというより、
木そのものの落ち着きや、森の深いところにある静けさを感じる香りだということ。
すっきり明るいというよりも、
じんわりと気持ちがほどけていくような、
そんな印象の香りです。

深呼吸したくなるのは、気のせいじゃない
富士ヒノキの抽出オイルに多く含まれていた成分は、
木質感やあたたかみ、落ち着きを感じさせるタイプのものが中心でした。
だからこの香りには、
- 森の中にいるような安心感
- ヒノキ風呂のようなほっとする感じ
- 新築の木の家に入ったときの静かな心地よさ
のような印象があるのだと思います。
ヒノキの香りは、昔から
「なんだか落ち着く」「心がゆるむ」と感じられてきましたが、
こうして成分を見てみると、
その感覚にも少し納得がいきます。
忙しい日や、緊張が続いた日の終わりに、
ふっと呼吸を深くしてくれるような香り。
富士ヒノキには、そんな魅力があるように思います。
“いい香り”だけじゃない、植物が持つちから。
植物の香り成分には、
自分自身を守るための役割を持つものも多くあります。
今回の分析で見つかった成分の中にも、
植物らしい防御力を感じさせるものが含まれていて、
- 高炎症作用
- 消臭効果
- 抗菌作用
とも繋がる成分が含まれていたことがわかります。
アレルギーを抑えたり、傷口を優しく治していくような効果が期待できることから
お風呂で使ったり、玄関などで使用するのもおすすめです。